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【第14回】ロータス博士のWinActor塾~クリック

2020.07.03

クリック操作について

今回はWinActorで行うクリック操作について、前回とは別の方法をお伝えします。

前回、キーボード入力やマウスでのクリック操作は「エミュレーション」ノードで行いました。

しかしWinActorにはそれ以外にもクリックするための部品が用意されています。

 

エミュレーションについては前回の記事を参照してください。

それでは、クリック操作について実際の例を交えて見ていきましょう。

クリック(IE)

このノードは、IE(インターネットエクスプローラ)のウィンドウに対して、クリック操作を可能にします。

クリック種別は「左クリック」となります。

 

格納先はライブラリタブの「04_自動記録アクション」の中にある。

前回のエミュレーションのすぐ下じゃな。

まずは適当に配置して、どのような設定をするのかプロパティを見てみよう。

プロパティ

 

 

 

ウィンドウ識別名 

 

ターゲットボタンをクリックし、クリック対象のウィンドウを選択してください。

既にウィンドウ識別を取得している場合はプルダウンからの選択も可能です。 

ウィンドウ識別については、以下の記事で解説しています。

 

 

対象コントロール指定 

 

ターゲットボタンをクリックし、クリックするコントロールを選択してください。

 

この設定で実行してみると、下記のように「到着」ボタンが選択された状態になるぞ。

 

クリック(IE)実践!乗換案内ページの操作

やりたいこと

 

現在日時で、到着時間指定で検索をする

・「乗換案内」の画像を取り込む

・「出発」「到着」の欄を入力

・「到着」ボタンを「クリック(IE)」でクリックする

・「検索」ボタンを「クリック(IE)」でクリックし、乗換案内結果を見る

開始前ウィンドウ

 

まで、画面に対する操作を順番に表記しています

 

 

シナリオ

 

前回作ったシナリオを流用して

エミュレーションノードでマウス操作していた部分を入れ替えると簡単にできる。

Tabはキーボード操作じゃから、エミュレーションのままでOKじゃ!

 

プロパティ

 

文字列送信ノード

 

 

 

 

エミュレーション( Tabキー入力)

 

 

 

 

「文字列送信 」ノード

 

 

 

 

エミュレーション( Tabキー入力)

 

 

 

 

クリック(IE)

 

対象コントロール指定から、乗換案内画面の「到着」を選択しておきましょう。

 

 

クリック(IE)

 

対象コントロール指定から、乗換案内画面の「検索」を選択しておきましょう。

 

 

実行結果

ここまで設定できたら実行じゃ。

下図のオレンジ枠のところが自動で入力され、検索ボタンが押されるはずじゃ。

どうじゃ?動きはかわらんと思うが、クリックひとつでもやり方は複数あるのじゃ。

今使ったノードはIE上のオブジェクトをそのまま選択できるところがメリットと言えるな!

でも同じ操作なのにやり方がたくさんあると

どのやり方が正しいかわからなくなっちゃいますね。

うむ。自由度の高さゆえに正解がわからなくなったり、

自分の作ったものが正しいのか不安になる人も多いようじゃな。

だからこそワシらがいるのじゃ!

あ!得意のCMですね博士!

得意のって…まあそうじゃけど…。

とにかくそういうことじゃ!

自動化全般の困りごと、悩み事はすぐにここに相談ということだな!

 

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クリック(WIN32)

先ほど紹介したノードはIE(インターネットエクスプローラ)を対象としていましたが

このノードはWindowsのウィンドウに対するクリック操作を行います。

IEのノードと同じく、クリック種別は「左クリック」となります。

 

先ほど使用したクリック(IE)のすぐ下にあるぞ。

早速配置してみよう。

 

プロパティ

 

 

 

 

ウィンドウ識別名

 

ターゲットボタンをクリックし、操作対象のウィンドウを選択してください。

既にウィンドウ識別を取得している場合はプルダウンからの選択も可能です。

 

 

 

対象コントロール指定 

 

ターゲットボタンをクリックし、操作の対象となる部分をクリックして選択してください。

「保存」ボタンを「クリック(WIN32)」で操作する設定はこれで完了じゃ。

実行すると保存ボタンが押されて、下図のようにフォルダにファイルが追加される。

この例ではファイル名の入力は割愛したが、入力していないと保存ができないので注意じゃ。

 

ちなみに、ライブラリには様々な部品が多数用意されており

今回の例のような「名前を付けて保存」に使えるものも当然存在する。

 

【ライブラリ>14_入力欄操作>名前を付けて保存画面ファイル名入力】

は、ファイル名の入力欄に設定した名前を入力してくれるぞ。

ライブラリはたくさんあって目的のものを探すのが大変だけど

それだけ便利なものが用意されてるってことですね!

うむ、こうやって少しずつ使えるライブラリを増やしてWinActorマスターを目指すのじゃ!

ではまた次回!


 

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