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今さら聞けないノードロックライセンスとは?!

2021.05.12

いつも博士や師匠に教わってばかりですが、今回は僕がWinActorについて解説します!

第1回はノードロックライセンスについてです!

第1回?勝手にシリーズ化しようとしておる。。。

担当コーナーが欲しかったんじゃな。連載できるか、わしが判断してやろう。

ノードロックライセンスとフローティングライセンス

WinActorのライセンスは、ノードロックライセンスとフローティングライセンスの2種類の形態となっています。

 

 

 

 

それぞれのライセンスについて、詳しく見ていきましょう!

ノードロックライセンスとは

ノードロックライセンスとは、従来のWinActorのライセンス形態で、

インストールしたPC端末とライセンスを1対1で紐づける方式です。

そのため、インストールするPC端末の台数と同じ数のライセンスが必要になります。

 

 

少し難しく感じるかもしれませんが、

「PCにWinActorをインストールして使う」ということがわかればOKです!

 

 

メリット

 

・PC端末1台から導入できる。

・フローティングライセンスに比べ、比較的安価に購入できる。

 

 

デメリット

 

・インストールしたPC端末で実操作をするため、WinActor専用のPC端末を用意した方がスムーズに進むケースが多い。

・WinActorを利用するPCを変えたい場合には、ライセンス移管手続きが必要。

 

ライセンス移管とは、PCの故障などによりWinActorのライセンスを別のPC端末に入れ替えること。

 

このように、ノードロックライセンスは

導入時の手軽さがメリットであり、スモールスタートに最適じゃな

フローティングライセンスとは

一方、フローティングライセンスは

購入したライセンス内で、端末を限定せずにWinActorを利用できるライセンス方式です。

 

 

 

 

フローティングライセンスは、サーバー上でライセンスを一括管理します。

PC端末にライセンスが紐づかないため、契約ライセンス数以内であれば、同時に利用することが可能です。

また、サーバー管理者は、現在どのPCが接続しているかを確認できます。

上記の図では、4人のうち2人までが同時にWinActorを利用できます!

 

メリット

 

・複数人でライセンスを共有できる。

・管理ツールと組み合わせて利用することで、ライセンスの利用数を管理することができる。

 

 

デメリット

 

・管理ツールやサーバーなどの構築が必要であり、ノードロックライセンスに比べ費用が高価になる。

・導入規模によっては割高になる可能性がある。

 

フローティングライセンスは複数人で使いたい場合に便利じゃな。

利用者が増えてくる中規模から大規模での運用に向いておるぞ。

ライセンス形態の違いまとめ

2つのライセンス形態の大きな違いを、以下の表にまとめました。


 

 

価格や利用方法についての詳細、その他わからないことがございましたら、お気軽にお問合せください。

カチシステムだけのお得なプランもご用意しております!

 

お問合せはこちら

 

ライセンス形態の特徴や違いをしっかり理解した上で、

ご自身の環境に合わせたライセンス選びを行うことが大切です!!

博士、僕の説明はどうだったでしょうか。。。??

初回にしてはまあまあじゃったな。もう少し様子見してからシリーズ化するか決めよう。

 

果たしてロータス君念願のシリーズ化は叶うのでしょうか?!

次回更新?をお楽しみに!

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