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【第5回】ロータス師匠のWinActorシナリオ道場~WinActor塾更新チェック 後編~

2021.06.14

今回は、WinActor塾更新チェックの後編です。

シナリオを完成させましょう。

 

前回はExcel上の日付と、HP上の日付を取得するところまでを勉強したんじゃったな。

今回は取得した2つの日付を比較する処理から作っていくぞ。

復習はばっちりかの?

押忍!

前編を読んでいない方はこちらを参照してください。

1.今回の処理内容

①Excel上の日付とHP上の日付から更新されているかチェック

 

 

②更新されている場合、HP上の日付をExcelへ転記

 

 

③記事タイトルをコピーしてExcelへ転記

 

 

④Excelファイルとブラウザを閉じる

 

2.シナリオ作成

1.Excel上の日付とHP上の日付を比較し、更新されているかチェック

すでに取得済みのExcel上の日付と、HP上の日付の日数の差を計算します。

この計算結果で更新されたかどうかを判定します。

利用するライブラリとノードはこちらです。

 

【ライブラリ】>08_日付関連

  ・日付差計算

【ノード】>フロー

  ・分岐

 

 ①日付差計算

 

基準日に『Exl_取得日付』、比較日に『HP_最新記事日付』の変数を設定します。

結果格納先には『日付計算結果』という変数を新たに作成します。

この変数には、2つの日付の差分日数の計算結果が格納されます。

 

 

図のように

『Exl_取得日付』 2021/5/19

『HP_最新記事日付』 2021/6/1 の場合、

『日付計算結果』は 13 となります。

②分岐

日付差の計算結果の値で、ブログ記事が更新されたかどうかを判断します。

 

更新されている場合の条件式を詳しく見てみよう。

 

 

 

Excel上の日付よりHP上の日付が後になっていれば、新しい記事が更新されたことになります。

つまり、『日付計算結果』の値が0より大きい場合、更新されていることになります。

『日付計算結果』 ≧ 1

という条件式でも成り立ちます。

2.最新日付の貼り付け

今回は更新がない場合に行う処理はありませんので、ここからは更新されている場合の処理を作成していきます。

HP上の日付をExcelに転記しましょう。

こちらのノードとライブラリを利用します。

 

【ノード】>変数

  ・四則演算

【ライブラリ】>18_Excel関連

  ・Excel操作(値の設定2)

 

 

①四則演算

すでに取得済みの『HP_最新記事日付』を貼り付けるセル位置を決めていきます。

前回の記事で取得した『Exl_最終行』に1を加算し、『Exl_新規最終行』という変数を作成します。

 

現在の最終行に1を足して新しく最終行を設定するということですね!

②Excel操作(値の設定2)

それぞれの項目をこのように設定します。

セル(行)に先ほど作成した変数『Exl_新規最終行』を設定します。

3.記事タイトルのコピーと貼り付け

日付の貼り付けが終わったら、同じようにブログのタイトルもコピーと貼り付けを行います。

利用するノードとライブラリはこちらです。

 

【ライブラリ】>11_ウィンドウ関連

  ・ウィンドウ前面化

【ノード】>アクション

  ・画像マッチング

【ライブラリ】>04_自動記録アクション

  ・エミュレーション

【ノード】>アクション

  ・クリップボード

【ライブラリ】>07_文字列操作>01_変形・整形

  ・トリミング

【ライブラリ】>18_Excel関連

  ・Excel操作(値の設定2)

ここからの操作は前回とほとんど同じじゃから、もうばっちりという方は次の処理へ進んでしまってOKじゃ!

ウィンドウ前面化だけは忘れないようにじゃぞ!

 

①ウィンドウ前面化

ここから再びブラウザの操作をするため、ウィンドウ前面化をして、WinActor塾のページをアクティブにします。

操作画面をターゲットボタンから設定しましょう。

 

②画像マッチング

WinActor塾のサムネイル画像をクリックして、最新記事のページへ移動させます。

 

③画像マッチング

WinActor塾の最新記事のページで、タイトルをトリプルクリックし、選択した状態にします。

 

マッチングの失敗を防ぐために、どの記事にもある画像をマッチング画像に設定しましょう。

HPのデザインなどが変化した場合には、シナリオも修正する必要があります。

④エミュレーション(Ctrl + C)

選択状態のタイトルをコピーします。

 

⑤クリップボード

クリップボードに保存されたタイトルを『HP_最新記事タイトル』という変数に格納します。

 

⑥トリミング

トリミングをして余分な空白を取り除きます。

 

⑦Excel操作(値の設定2)

コピーしたタイトルをB列の最終行に貼り付けます。

4.後処理

最後にブラウザとExcelファイルを閉じて終了です。

利用するライブラリはこちらです。

 

【ライブラリ】>18_Excel操作>01_ファイル操作

  ・Excel操作(上書き保存)

【ライブラリ】>23_ブラウザ関連

  ・ブラウザクローズ

 

①Excel操作(上書き保存)

転記が終了したExcelファイルを上書き保存して閉じます。

ファイル名は『Exl_WinActor塾一覧』を設定し、

保存後のファイル状態は「閉じる」を選択します。

実行結果には『状態取得』の変数を作成します。

 

②ブラウザクローズ

ブラウザ名は一番最初にブラウザを起動した際に設定した『HP_RoTASホームページ』を設定します。

 

これでシナリオの完成です。

3.変数の整理

シナリオが完成したら、変数をわかりやすく整理しましょう。

 

もちろん変数名はお好きなように変えてよいぞ。

『Exl_WinActor塾一覧』の初期値にJukuichiran.xlsxのファイルパスを入れるのを忘れないように。

『HP_RoTASホームページ』も初期値を入れないとブラウザの起動に失敗してしまうため要注意じゃ!

4.動作確認

最終的なシナリオはこのようになっています。

実行して動作確認をしましょう。

 

師匠、ちゃんと更新内容を転記できました!

うむ。すばらしい!

もし、上手くいかなかった、よくわからなかったという方は下のコメントフォームに記入するのじゃ!

中の人が丁寧にお答えするぞ!

中の人…?

次回の更新もお楽しみに!


 

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